十三の夜#藤田まこと(#日本の歌)

Details
Title | 十三の夜#藤田まこと(#日本の歌) |
Author | ルシャ翁Kouyaがゆく |
Duration | 3:44 |
File Format | MP3 / MP4 |
Original URL | https://youtube.com/watch?v=WBIkWo1s_bI |
Description
#十三 #大坂
藤田まこと「十三(じゅうそう)の夜」(作詞・藤田まこと、作曲・藤田まこと)1971年発売
藤田まことの代表曲です。大阪の歓楽街「十三」の風景に、「娘(ねえ)ちゃん」への思いを重ね、十三の歓楽街で働くおねえちゃんを主人公に歌った曲。
今でも関西のカラオケでは定番の一曲。十三駅は阪急電車。
十三は、大阪市淀川区ある関西の有名歓楽街ですが、大坂の経済中心地である梅田のビル街の夜景が最も綺麗に見える所としても知られている。
昭和46年に発売、作詞も手がけた藤田まことさんの「娘ちゃん、娘ちゃん」の歌声が印象的で、「十三のねえちゃんの歌」呼ばれて、関西を中心に大ヒットした。
この歌の最後は、「もすりん橋を今日は二人で渡ろうよ」という歌詞で締めくくられる。大阪市北部を流れる神崎川にかかる橋。
藤田まことがこの曲を作ったのは、テレビ「てなもんや三度笠」が終了し、次に「必殺仕置人」が始まるまでの間の、「キャバレー回り」のころ。テレビから忘れ去られた時期だった、と著書「人生番狂わせ」で告白している。
藤田まことが「十三の夜」を完成させ、レコード会社に売り込みに出かけたとき、「じゅうそうとは読めない。あくまでも地域の歌だから、全国版には無理」と言われたという(「人生番狂わせ」より)。
十三の街
風俗店が駅近傍にあり、ネオン等で目立つ存在であるため、歓楽街として位置づけられることが多い。特に十三駅西南側の栄町エリアには飲食店、パチンコ店、キャバレー、ピンクサロン、ラブホテルなどが密集している。 大阪でも数少ないミニシアターの一つ、「第七藝術劇場」も栄町エリアにある。
また、阪急電車十三駅周辺では、若者ミュージシャンが街頭ライブを行っている光景が見られる。
十三(じゅうそう)の南側は、淀川に面しており、この付近の淀川河川敷で、毎年8月に花火大会が行われる。さらに河川敷からは淀川越しに梅田の超高層ビル群を眺めることができる眺望スポットでもある。
駅西部と東部には商店街が広がり、オフィスビルやマンションなどが多く建設されており、歓楽街以外の面も持つ。 渡しがあることで発展した町であり、当時の舟を待つ間に食べたであろう和菓子などの老舗も見られる。